【世界陸上ロンドン】大会2日目までの注目種目の結果!
昨日はブログ更新出来ずすみませんでしたm(_ _)m
さて、今日は世界陸上ロンドンについて書きます!
ファラー世陸三連覇なるか!?男子10000m
今大会限りでトラック種目を引退しマラソンに転向するファラー選手の10000mラストラン。
残念ながら日本選手は出場出来ませんでしたが、アフリカ勢を中心とするファラー包囲網が序盤からハイペースでレースを牽引。まずは結果から。
1 26:49.51 M.ファラー イギリス
2 26:49.94 J.K.チェプテゲイ ウガンダ
3 26:50.60 P.K.タヌイ ケニア
4 26:52.12 B.カロキ ケニア
5 26:56.11 J.イマー エチオピア
6 26:57.77 G.K.カムウォロレ ケニア
7 26:59.19 A.ハディス エチオピア
8 27:02.35 M.アーメド カナダ
なんと上位7人が26分台をマークする超高速レースになりました。そしてファラー選手は10000m世界陸上三連覇、そして長距離種目での国際大会10連勝を達成しました!素晴らしい👏
そしてもっと驚くべきことが、ファラー選手のラップタイム。
10000m 26分49秒51
前半5000m 13分33秒
後半5000m 13分16秒
9000~1000m2分29秒
ラスト1000mが2'29…凄いですよね。今回は例年にないハイペースでしたが、残り2週で先頭に出て、ラスト100で完全にギアを切り替えました。ファラー選手がラスト1周で足が当たり内側に入ってしまい失格なのでは?という疑惑がありましたが、これはファラー選手に非は無いので記録・順位の変更はありません。
次の5000mも非常に楽しみですね🤔
男子100m!ボルト、有終の美を飾れるか!?
ウサイン・ボルトは今大会限りでの引退を表明。日本選手は惜しくも決勝進出はならず。
まずは結果から。
①J.ガトリン9.92
②C.コールマン9.94
③U.ボルト9.95
(風は向かい風0.8m)
惜しくもボルト選手は世界陸上三連覇ならず。自身初めての銅メダルとなりました。ここで、この三選手のリアクションタイムを見て頂きたいと思います。
ガトリン 0.138
コールマン 0.123
ボルト 0.183
いつもならスタートの遅れを後半の伸びでカバーするボルト選手。しかし今回はあまり伸び無かったように見えました。それとは対照的にガトリン選手の後半の伸びがあったように見ていて思いました。
4×100mリレーも楽しみですね😊
マラソン以降の種目はまた次の更新時に書きます。ではこの辺で失礼します|)彡 サッ
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